※PLUS SIXラインの生産は、2024年10月23日発売（世界限定30台）のPLUS SIX PINNACLEにて、2025年早々に終了する予定です。
Addictive power, unrivalled exhilaration and a true drivers sports car,
the Plus Six heralds a new era of performance and refinement for the Morgan range.
新設計のMORGAN PLUS SIXは、今まで生産されたMORGAN車の中で最もエキサイティングな車です。
新たに導入したCXジェネレーション接着アルミプラットフォームと最新のBMWパワートレインを採用し、モーガン独自のクラフトマンシップとテクノロジーのブレンドを更に推し進めたPLUS SIXは、MORGAN車の時間を超越したデザインを継承しております。
日本仕様はKPH(キロ)表記のみとなります
The Latest BMW Powertrain
BMWとの20年来にも渡るパートナーシップ成功により、PLUS SIXはBMWパワートレインの最新モデルである、BMW 2019 B58 ツインパワーターボ 直列6気筒エンジンを搭載しております。
このエンジンは250kw(340ps)/ 500Nm(51.0kgf/m)を発生し、0-100kmは4.2秒、トップスピードは267km/hを実現します。
新パワートレインの採用によりPLUS SIXはMORGAN車の中で最も環境性能の高い車のひとつとなり、CO2値は170g/kmを示しており、より環境性能への要求が厳しいヨーロッパ市場においても問題なく対応しています。
新設計CXジェネレーション 接着アルミプラットフォームは社内にてデザイン開発され、この先何十年にも渡って開発されるMORGAN車のプラットフォームにも使用できるように導入されました。
ねじれ剛性は前世代シャーシより100％アップしていながら、最新のCXジェネレーション 接着アルミプラットフォームは重量増なく、シャーシ重量はわずか98kgとなります。
CXジェネレーションストラクチャーは社内にて開発されており、接着とリベットストラクチャーによりアルミニウムから作られています。
An instantly recognisable silhouette…
軽量化のクラフトマンシップとパフォーマンスにおけるモーガンの哲学を維持しながら、PLUS SIXは重量を1,075kgに抑えております。
また、多くのベネフィットとテクノロジーを特徴としながら、一方で、モーガンのデザイン系統を維持しております。
何百にもなるデザインの変更と改善の到達は、新しいプロセスと機能的なCXジェネレーションプラットフォームにより成されました。
マテリアル品質、フィット感、仕上げ感、美しいディテールの向上やエンジニアリング的な出来栄えの良さは明らかであり、
PLUS SIXはモーガンのフラッグプロダクトや、モーガンブランドそのものの位置づけを完璧に変えています。
その他のMORGAN車同様、自由に描くことのできるキャンバスのように、好みの仕様に仕立てていただくことができます。
PLUS SIXはより多くのオプション選択肢を用意しております。
In Detail…
PLUS SIX PINNACLE
新モーガンの現在のフラッグシップモデルPLUS SIXラインの生産は、世界限定30台PLUS SIX PINNACLEにて、2025年早々に終了する予定です。このエディションは、最後のハイパワークラシックシェイプのモーガン・スポーツカーを象徴するものであり、PLUS 8の生産開始以来50年以上にわたる系譜に終止符を打つものであります。
PLUS SIX PINNACLEは、モーガンのオーダーメイドの実力を示すもので、今までのPLUS SIXオーダーを通じて顧客からリクエストされた、最もエクスクルーシブな「スペシャル・オプション」の厳選されたセレクションを特徴としております。
モーガンは2025年に新型フラッグシップを発表する予定です。
PLUS SIX 1909 CONTENT
2024年に販売されるPLUS SIXは、PLUS SIX 1909としてモーガン115年の歴史を記念したモデルとなり、特別装備（1909ダッシュボードエンブレム、1909リアエンブレム、1909ボンネットラッチエンブレム、エングレーブド（刻印入り）ウェルカムストリップ）が装着され、モーガン創業115周年記念の年にPLUS SIX 1909を注文した顧客には、モーガン会長であり創業者HFSモーガンのひ孫であるローレンス・プライスからの特注レターが贈られます。また、エアコンが標準装備となり、オプションの簡素化、PLUS FOURから引き継がれたフードとドアの工程と品質の更新が施されています。
Plus Six Wheels
新デザインのホイールがPLUS SIXに導入されました。深いくぼみ、開口部、部分的なドーム状センター部は、初期モーガン4輪車のデザインに通じます。一方で、ホイールのプロポーション、スポーク形状やディテールは、モダン的な印象を与えるだけでなく、このモデル全体の印象を高めます。
Reimagined Interior
よりドライバーにフォーカスされた新デザインで洗練されたコクピットが採用されました。至る所に巧みに技術を組み入れていながら、以前のモーガンよりも多くの選択肢によってお好み仕様に仕立てることが可能となります。ディスプレイスクリーンはドライバーの目線の中に配置されており、シルバー/ブラック/ボディー同色（マットかグロスから選択）から選択できるダッシュボードフィニッシュ内に設置されております。ドアには、新デザインのパドルライト、センターロッキングシステム、ドア内張り内にはスピーカーがうまく埋め込まれています。
NEW FEATURE
ゼンハイザーオーディオ
ゼンハイザーの革新的なサウンドシステムは、高度なソフトウェアと目に見えないスピーカーを利用して、これまでにないオーディオ体験を提供し、乗員の目の前にサウンド ステージのような錯覚を生み出します。
エレクトロニックスタビリティーコントロール
新しいPlusモデルへのダイナミックな強化は、エレクトリック スタビリティ コントロールと AP レーシング ブレーキ システムの導入が目玉となります。
ダッシュボード
新しいスーパーフォーミング アルミニウム ダッシュボードは、新しいダイヤル、大型の LCD スクリーン、グローブ ボックス、エアバッグ、ソリッドウッドのローワーレールを収容するようにデザインされています。
2トーンファブリック
最新のPlusモデルのために、6 つの2トーンファブリックカラースキームが厳選されています。シートとドアカードパネルと間でコントラストを成す、各ファブリックカラーは専用のレザーチョイスとペアになっています。
寄木ベニア
新しいPlusモデルには、さまざまなエンジニアリングウッドと寄木張りのベニヤオプションが導入されています。モーガンと同義の抽象的形状からインスピレーションを得てたベニアは、センターコラムを特徴づけております。
ドアインテリア
再設計されたインテリアドアカードには、新しいボルトアクションドアハンドルとスピーカー グリルが収納され、一方で2トーンファブリックオプションも表示されます。
ギアボックスキャリブレーション
Plusモデルのオートマチックトランスミッション用に特注のギアボックス キャリブレーションが開発されました。これらのキャリブレーションにより、ドライバビリティが向上し、車両のダイナミックな特性がさらに向上します。
TECHNICAL
SPECIFICATION
Engine: BMW B58 TwinPower Turbo inline six-cylinder engine
Gearbox: ZF eight-speed automatic with sport, sport+ and manual shift modes
Maximum power: 335 bhp (250kW) @ 6,500rpm
Maximum torque: 369 lb ft (500Nm)
Acceleration: 0 – 62 (0-100kph) 4.2 seconds
Top Speed: 166mph (267kph)
Fuel economy (combined): 38 mpg* (8.2 l/100km)
CO2 emissions: 180g/km*
Dry weight: 1,114* kg
Length: 3890 mm
Width: 1756 mm
Height: 1220 mm
* Pending final certification
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